私の健康ルームは
月水木金の週4日間です。
(月は午前中のみ)

一日のご予約は午前1名午後2名のマックス3名です。
最近は官足法に関心を持って下さる方が増えてきて
うれしい悲鳴になっています。

いろいろな方が来られています。
頭が痛い・・・
多いです。何年も鎮痛薬を飲んでこられた方、結構多いです。
首筋あたりに対応する反射区を触らせていただくと
かなりの確率で、良くなります。
肩こりも、そのあたりの頭や腕などから来ていることが多いです。

腰が痛い・・・
腰ではなくて、腎臓ラインを流すと痛みが消えることがあります。
痛いところがダイレクトに弱っているのではなく、関連するところから
来ている場合があります。
仙腸関節もポイントで、少しの緩みが腰痛を和らげます。

膝が痛い・・・
膝裏の上下に厚みがあります。膨らんだ感じです。
血圧も上がることが多く座骨神経ラインも痛みを感じられています。
膝裏をしっかり流すと楽になります。

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「膝裏」については 私には忘れられない経験があります。

義父より、ある日電話がありました。
「智子さん、足が動かんのじゃ・・」
義父宅へ行くとお湯を入れたバケツに両足を入れていました。
まだ官足法を知らなかった私は、義父の足をマッサージしました。
「足の感覚がないんじゃ~」と義父は言いました。
これは尋常じゃないと救急車を呼びました。
救急の方は、「6時間以内に血流を確保しないと切断に至る」と言いました。

あちこちに連絡をしていただき、病院が見つかって
鼠径部からカテーテルを差し込んで
事なきを得ました。
あと1時間遅かったら切断だったそうです。
その後義父は会うたびに私に言いました。
「智子さんには あの時助けてもらった・・・」と。

テレビ番組で紹介されていましたが
アメリカ(だったかな?)では
脳梗塞・心筋梗塞・そして足梗塞という科があって
膝裏は重要視されています。
日本では年間1~2万人の方が足を切断されているそうです。


私の夫もある日体調を崩し
(その日は私は外出していた)
朝から、3件の病院をはしごしました。
投薬、点滴、、、
しかし一向に良くならず、帰宅した私に訴えました。
その時は私は官足法を知っていました。

義父のこともあって早速、夫の膝裏点検をしました。
全く血流がありません。
足指は固くなり冷たくなり
第一指と第二指が交差していました。

一生懸命 夫の膝裏を流しました。
しばらくすると、足はあたたかく赤みを帯びて
体調が良くなっていきました。



私の健康ルームに来られたら
お客様に、まずさせていただくことがあります。
「膝裏点検をして流して血流を確保する」ことです。



官足法療法・奈良健康ルーム 
https://kansoku-nara.com/